とあるエンジニアの弁理士受験日記

40代エンジニアの弁理士受験勉強の記録です。

弁理士として雇ってもらうためにやること

一般的な特許事務所の転職しようとすると

未経験で30歳まで

経験ありで40歳まで

という基準があるように思います。

今、受験勉強を始めた私は44歳、8月で45歳です。

あかんやん。。。

諦めたら終わりです。大手は無理でも中堅、小さな事務所は年齢をあまり

気にしていないみたいなんです。

弁理士資格をもっていること

コミュ力があること

英語の読み書きができること

文章力があること

メーカ等で研究開発経験があること

を満たして、熱意を伝えればなんとかなります。

 

弁理士資格の勉強以外は、今の会社で磨くことができるので、

仕事の中で磨いていこうと思います。

 

ぷらすして、毎日、一件、特許明細書を精読しようと思ってます。

ほかの弁理士さんがどんな文章を書いて権利化しているのか学ぶためです。

 

さー忙しくなるぞ。

 

弁理士になると決心した。

こんばんは。

大学時代、研究室が同じだった先輩が、独立しかなりすごい事務所を構えました。

私のほうは、環境のせいにして、弁理士になること自体をあきらめていました。

再婚し、新しい妻が弁理士に対してとても肯定的なので、今年の1月にLECの弁理士

講座に申し込みました。

4月になり、5月になり、全体構造編は前回で終わり、いよいよ特許法を細かく習う

段階に来ています。

◇勉強時間の確保

週30時間勉強時間を確保すれば、1発合格できるということを信じて、先生について

行こうと思います。

月火木金:3H×4日=12時間 通勤で1H、22~24で2H

水   :4H×1日=4時間 通勤で1H、21~24で3H

土、日 :7H×2日=14時間 21~24で3H、その他で4H

※土曜日は半日自由に過ごす(勉強を継続させるため)

合格率3~6%の試験なので、生半可な気持ちでは、合格できません。

◇勉強方法(勉強する内容)

・レジュメの内容をパブロフの犬状態にする。脊髄反射で答えらるよう、

 猛反復練習する。

 古いやり方だが暗記ノートをつくりひたすら、理解した上で記憶する。

・コアレジュメの暗記(上述と同じやり方で)

・過去問を解く

◇LECの先生に勉強のやり方間違っていないか月に一回は相談する。

 

これだけやれば大丈夫だろう。いやまだ不安。何が何でも一発合格するためには

まだなにかやっていないことがあるはず。。。

また相談しよう。

 

 

 

 

中長期計画

弁理士講座がはじまりました。一コマ3時間、多い日で3コマ9時間です。

受験勉強からまる25、6年遠ざかってますが、何とか食らいついていきたいです。

さて、弁理士受験対策に入る前にいろいろと自分に進路に考えてました。

44歳 弁理士講座受講開始

47歳 弁理士合格(平均的な受験回数から)

    知的財産部への異動を希望する。

    平行で外部にも目を向ける。いわゆる転職

どう話がすすんでいくのわからないので、どれの進路が一番良いのかわからない

ので、今考えている進路を公表します。

 

知財に行けなかった。開発部門のままの場合

 副業で、商標権の代理申請を専門にした副業を立ち上げる。

 同じく、ライター(Webとか)やコンサルにも着手する。

 異業種交流会とかに顔を出し、とにかく仕事をもらう。

 

知財に行けた場合。

 55歳まで知財に籍を置き、56歳から特許事務所に転職する。

 10年くらい修行して、独立。

 

どのコースになるにしても、75歳にはFIREしたい(引退)したいです。

 

コンサルやるなら、中小企業診断士も必要かもです。

 

まだまだ先がみえません。

   

弁理士講座受講始めました。

だいぶん投稿から離れてました。

今月の中旬4月18日(日)からLECで弁理士講座を通学し始めました。

4月18日は発明の日、そんな意味から弁理士講座はこの日から始まる

のかなと勝手におもってました。

いまのところは全体構造編といって、全体をざっくりみるだけなので、わからない、

とかはありません。知的財産ってこんなもんなんやって具合で終わってます。

 もうすぐGWですね。ここで特許法の予習を頑張ろうと考えてます。

江口先生の講義は速いので、予習もしっかりしないとついていけなくなるらしいので、

この休みを利用して、アドバンテージを作っておこうかなと考えてます。

 話変わりますが、GW中に現役弁理士の先生に会います。

現在44歳の私ですが、明細書業務専任の弁理士は厳しいと考えており、

コンサルタントや特許の先行調査機関をねらったほうがよいのか?とか

いろいろ疑問をぶつけたいと考えてます。

また結果、報告します。

 

あと私事なんですが、1月31日に入籍しました。

そんなこんなでバタバタしており、投稿が遅れてしまいました。

 

今後ともよろしくお願いいたします、

 

弁理士予備校LECの割引制度

おはようございます。

LECの弁理士講座をいろいろ調べていると割引制度が

たくさんあることに気づきました。

早く申し込めば安くなる早割

友人の紹介でも割引

教育訓練給付金での割引

極めつけは、特待生制度

セミナーに参加しても値引きがあるそうな。

定価で申し込むなんてもったいなくなります。

特待制度はぜひ利用したいです。

論文形式なんですが、テーマが与えられていて

そのテーマについて、原稿用紙1枚から2枚ぐらいで述べるものです。

テーマは確か、なぜ弁理士を目指すのか?というものです。

自分について考えてみると、、、

1)エンジニアとして20年やってきましたが、知財の知識を身に着けることで、

  エンジニアとして幅を広げたい。

2)将来は社内の知財部に行って産業財産権にかかわる仕事がしたい

3)もっというと定年後は、弁理士資格を生かして、起業したい。

  (死ぬまで現役で働きたい。働ける間は)

そんな感じになります。

 

 

 

 

実は35歳のときに一度弁理士を考えたことがありました。

こんばんは。

じつは、35歳のときに一度弁理士を考えたことがありました。

そのときは、仕事のマンネリ化がすごく、違ったことをやりたいという

思いからでした。当時は、家のローンもあり、家族もあるという状況でしたので、

転職コンサルタントに相談したら、年収が新入社員にもどりますと言われ、

断念したことを覚えてます。

あれから約10年がたち、コロナ下で在宅勤務当たり前、副業緩和され、

弁理士実務を副業でできるならと思い、弁理士試験勉強に踏み切ることができました。

副業で、できる算段ができれば、本業にして、独立する。。。そんな計画を考えて

ます。

機械設計(空調技術)+知財弁理士資格)で、61歳以降は食べていこうと思って

ます。

〇44歳~49歳

・会社(工場)の中で場を大事にして、いろんなことを貪欲に学ぶ。学んだことは

 後輩に教える。そして記憶や経験として、血肉にする。

・資格勉強(弁理士)を通じて、勉強の仕方を体系化する。そして、人に教えられる

 ようになる。

・ブログを通じて、ライティングスキルを身に着ける。

この三本柱で頑張る。

〇50~60歳(定年)まで

・会社(工場)の中では、現役である以上は向上心を忘れず、仕事に没頭する。

 引き続き、後輩を育てる。業務改善も進める。

 (できれば知財部に異動できたらよいが、人事マターなので、、、あてにしない)

・資格勉強(TOEIC、英検1級)を通じて、英語を第二言語にする。

 特許の翻訳する力を身につける。

弁理士資格を使って、副業する。

 比較的??簡単といわれる商標(ロゴ登録)で場数を踏む

 セミナー講師をする。

 Webライティングをする。

 体験、経験をユーチューブする。

〇61歳~65歳

弁理士事務所に潜り込む(無給でもいいから修行させてほしいと頼み込む)

・いろいろな会に参加して得意先を見つける。

・副業は継続してやる。

〇66歳~

弁理士事務所開業する。

 

 

 

 

 

 

 

弁理士で起業したい理由

いまのところ、いまの会社の定年は60歳です。

定年後、再雇用制度っていうのは確かにあります。

でも、手取りでいくと新入社員より少ないぐらいみたいです。

あまり熱を入れて仕事をしている人は少ないです。5時になるとみなさん

逃げるように帰ります。

いまの会社で再雇用はないな。60歳までは一生懸命働いて、定年後は

別のことをしたいなと思うようになりました。

機械設計エンジニアの知識と経験を活かせて、起業でき、定年なく自由気ままに

働ける仕事、、、弁理士という仕事だなと気づけました。

前も書きましたが、

49歳までに弁理士合格&登録

50~60歳まで副業として特許明細書を書く手伝いや知財コンサルティング、ライティング、特許翻訳、セミナー講師等を

経験したいと思ってます。

50歳は独立までの準備期間です。この期間に本業以外の時間はすべて知財

実務経験を積む時間にしたいです。

平日夜 土日祝 とかです。

10年やればものになると確認してます。

人脈、想定顧客(見込み客)、自信すべてを身に着けて、定年と同時に、

弁理士事務所を開設したいです。

いまからなんかドキドキしてきました。

楽しい老後にしたいです。